こんにちは、さちです。
作画(お仕事やファンアート制作)でよく使っているペン・ブラシを、2025年上半期版としてまとめてみました!
以前から変わらず使っているものもあれば、新しく取り入れたものもありますが、今回は特によく使った6つをピックアップしています。
気になるものがひとつでもあれば嬉しいです!
▼2024年上半期編はこちら(※下半期は出せておらず、すみません…!)

線画
線画用強弱ペン
もう何年も愛用しているお気に入りのペンです。
他のペンを試してみても、やっぱり最終的にはこのペンに戻ってきてしまいます^^
入り抜きのバランスがちょうどよく、線のテクスチャも滑らか。
そのおかげで、着彩のときに塗り残しが出にくく、仕上がりもとてもきれいになります。
ちなみに、このペンを自分好みに少しだけアレンジしたときの記事がこちら▼

めふぃ線画ブラシ
ラフやラクガキなど、ざっくりと描きたいときによく使っているブラシです。
力の入れ具合で線の太さや強さが大きく変わるので、私は線画の仕上げにはあまり使っていません。
でも逆に、ラフはこのブラシじゃないとうまく描けず…。
ちゃんと描こうと肩に力が入りすぎて、描きづらくなってしまうからかな…?と感じています。
着彩
ずぼらアニメ塗りもどき
パキッとした塗りができるブラシで、特に髪の影を塗るときにとても重宝しています。これ一本で、綺麗に仕上がります。
もちろん肌や服の塗りにも使えて、細かい部分から広い面までしっかり対応できるので、本当に便利なブラシです。
髪ハイライトブラシ
このブラシは、ひと撫でするだけで髪のハイライトが描けるのでとても便利です!
私はこのブラシでハイライトを入れたあと、少しだけ自由変形や消しゴムで形を整えて仕上げています。
加算(発光)モードで、透明度はだいたい20%くらいに設定して使っています。
サブツール
筆圧感知シンプルしぶき
私は「シンプル」と「マーブル」をよく使っています。
イラストの雰囲気に合わせて、オーバーレイや加算(発光)などで人物や背景に重ねています。
このブラシで描いたレイヤーにガウスぼかしを加えると、より雰囲気のある仕上がりになるのでおすすめです。
よごしハーフトーンブラシ
食材や小物を描くとき、のっぺりしないようにテクスチャとしてこのブラシを使っています。
最近追加したばかりですが、すっかりお気に入りになりました。背景にもよく使っています。
今回は、愛用している6つのペンやブラシをまとめてご紹介しました。
どれも、仕事やファンアート制作に欠かせないツールばかりです。気になるものがあれば、ぜひダウンロードして使ってみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^